
岡田加津子
(KAZUKO OKADA)
神戸生まれ。
東京藝術大学作曲科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。作曲活動の一方で、楽器を使わずに音楽する作品を多く制作。「ミニシアター」シリーズや『リズミック・パフォーマンス Ⅱ.』など、打楽器コンサートや講習会において活用されている。
2003年バロックザール賞受賞。
2017年藤堂音楽賞受賞。
1970年大阪万博のために作られたバシェ音響彫刻が、2015年京都市立芸術大学で修復される際に立ち会い、強い衝撃を受ける。それ以来、音響彫刻の保存と、それらを用いた新しい舞台創造、教育活動に情熱を注ぐ。
現在、京都市立芸術大学教授、バシェ・セミナー主宰、京芸サンバ同好会顧問。
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